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【工事ブログ_K様邸(豊橋市)】上棟しました。

[STAFF BLOG]  更新日:2016/06/13

本日天気にも恵まれ、無事に上棟を行いました。

→ 「豊橋市 K様邸着工しました!」 の続きで建て方の模様をお伝え致します。


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朝8:00建て方スタート。

大工さん6名にて、まずは一階の柱を建てていきます。

剛床の床なので作業が安全で、スピーディに仕事が進みます。

剛床床とは、910㎜×910㎜(メートルモジュール1,000×1,000㎜)に土台に

囲まれた部分に、厚み28㎜の構造用合板を四方釘打ちした面構造で

剛性の高い床を言います。後に、外壁部分にも柱・梁の軸組に構造用

合板を留め付け、床及び壁を一体化したオリジナルJ構法

『軸組パネル工法』として、高い耐震性・耐風圧性を発揮します。



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一階の柱及び2階床梁を組んでいます。










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2階の床梁が組まれ、金物(羽子板ボルト)を取り付けています。

赤く見える梁は米松、一部白く見える大梁がありますが、こちらは

構造用集成材で、樹種は北欧材のホワイトウッド又はレッドウッドと

呼ばれるものです。

柱は国産ヒノキ集成材






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2階柱及び小屋梁を組んでいます。










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右手側下屋(一階部分屋根)部分の小屋組みをしています。

最近は総2階の住宅が多いですが、K様邸は下屋部分もあります。









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中央部の床は、小屋裏収納となる部分です。

小屋裏収納等の面積、高さ、階数の扱いについて、面積が下の

階の1/2未満、天井高さが1.4M未満であれば延べ床面積に含ま

れず、階にも参入されません。

季節物の収納に便利な空間です。

小屋裏空間は夏熱くなることが一般的ですが、弊社では硬質ウレ

タンフォーム『泡断熱』による屋根部分での断熱を行っていますので、

一般的な住宅のようには暑くなりません。



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2階小屋組みも出来てきて、いよいよ棟上げも完了に近づいて

きました。









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小屋組みの垂木を留め付けています。

小屋組みに上がると約7~8ⅿの高さになり、見晴らしが良いです。

高所恐怖症の方はムリです‼








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無事上棟完了!

大屋根部分の野地板まで完了しました。

それにしても今日は天気が良く、最高の上棟日和でした。

お客様にも大変喜んで頂けました。

K様おめでとうございました。

棟梁、応援の大工さんご苦労様でした。お疲れ様でした。

でも暑かったです・・・・・!!









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