ジェイ・プレミアム:快適性

人と地球にやさしい住まい

毎日帰る場所。寝食をする場所。家は、人が生きていくことを支えてくれる場所です。
そんな家にとって、快適さも大切な機能のひとつ。しかし、それは実際に住みはじめてからでないと、なかなか分からないものです。
そこで「ジェイハウス」はプロの視点から、快適にくらすための工夫を随所に施し、人のカラダや地球環境にも配慮しました。
自然と共生しながら心地よく暮らす家を、“すこやか家族空間”として提案し続けていきます。

人と地球にやさしい住まい
「次世代省エネルギー基準」に全邸適合
最高等級の断熱性能を標準化しています

断熱材「ポリスチレンフォーム」で建物全体をすっぽり覆う『オリジナルJ 構法』の住まい。外壁面に高い断熱性能を持つ「耐震・断熱ウォールパネル」を張り込み外気を室内に伝えにくくしているため、季節に左右されない快適な室内空間が実現できます。

[01]二酸化炭素の排出も大幅削減可能に

「次世代省エネルギー基準」の最高等級[ 等級:4 ]に適合した断熱性を全邸標準採用しているため、二酸化炭素の排出を年間で約5 5 %を削減。地球環境の保護にも貢献しています。また、旧省エネルギー基準の2 . 2 4 倍の断熱性能を実現。次世代省エネルギー基準は、今の住まいのスタンダードともいえます。

[02]年間冷暖房費を約55%カット

季節による室内温度変化により冷暖房にかかる費用が大きく変わります。高い断熱性能を持った「ジェイハウス」の住まいは、一般の木造住宅と比較した場合、年間の冷暖房費を約5 5 %も抑えることができます。生活経費の負担を軽減し、家計にやさしい節約生活を実現できます。

「次世代省エネルギー基準」の住宅は、旧省エネルギー基準の住宅と比べ、
2.24倍も断熱性能が高く、CO2排出量を55%も削減できます。
■年間冷房暖房費の比較

(計算条件) ・年間冷暖房負荷の基準値より算出(省エネ基準の要求水準) ・冷房負荷の割合 (次世代省エネルギー基準:49.1%、旧省エネルギー基準:37.5% ・暖房負荷の割合 (次世代省エネルギー基準:50.9%、旧省エネルギー基準:62.5% ・暖房COP(6.06) 冷房COP(5.55)・当社モデルプラン(延床面積150㎡・Ⅳ地域)・電気代換算(22円/kWh) ※年間冷暖房負荷の基準値は、暖房設定温度:18℃、冷房設定温度:27℃、湿度:60%、全館冷暖房常時運転

[03]外熱を低減させる
「Low-E複層ガラス」(ペアガラス)

一般的に、夏の戸外からの外熱の流入や、冬の戸外への内熱の流出は、サッシの開口部分からが最も多いとされています。「ジェイハウス」では、「アルミ樹脂複合断熱サッシ」と「Low-E複層ガラス」を採用し、室内の熱損失率を大幅に削減、紫外線もカットします。

■Low-E膜の断面図

※サッシは「防露サッシ」または「断熱サッシ」仕様となります。(建設地により異なります)

外張断熱
『外張断熱』なら建物全体を包み込むから
熱が逃げにくく快適な住まいを実現">

一般的な「充填断熱」では、柱や間柱の間に断熱材がはめ込まれますが、隙間ができて外気の熱が建物内部へと入り込みやすくなります。また、その隙間で内部結露を起こす恐れがあるため、木材を腐らせる原因になりかねません。一方、「ジェイハウス」の『オリジナルJ 構法』で採用される[外張断熱]は、建物の柱や梁、構造用合板の外側から断熱するため、外気の熱が柱や梁に伝わりにくく、断熱の効果が高くなります。

断熱材は木の約1/3、鉄の約1/1280熱を伝えない

構造材がヒートブリッジ(熱橋)となって熱を伝えてしまうと、暖冷房効果が悪くなり光熱費が高くなるばかりか、結露の原因となって健康を害したり、構造躯体に影響を及ぼす恐れがあります。

  • 鉄は熱を伝えやすいため躯体にも断熱材が必要

  • 木は熱を伝えにくいため躯体に断熱材が不要

  • 構造にかかわらず断熱材で覆う理想の工法

※各種材料の性能比較イメージです。

仕上げ素材
「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)対応建材」を使用した健やかな室内空間を演出します

住宅の気密性が大きく向上したことで建材や内装材への配慮が求められています。室内に使用される内装仕上げ材を「住宅性能表示制度」で最高等級を取得する「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)対応建材」を採用。快適性への強いこだわりから、健康的で安心の室内空間を提供しています。

F☆☆☆☆対応建材
  • システムキッチン
  • 縁甲板
  • 玄関収納
  • 壁・天井クロス
  • 洗髪洗面化粧台
  • フロアー材
  • 構造用合板(壁)
  • 壁紙用接着剤
  • ウォークインクロゼット
  • オリジナルクロゼット
  • 構造用合板(床)
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遮音・防音
隣室にも階下にも音漏れが少なく、
「住まい」の遮音性を高めます

床仕上材から天井プラスターボード張りまで、独自の複層構造による「防音床施工」を採用。独自の複層構造による「防音床施工」で、階下への音漏れを低減し、子供の飛び跳ねる音や物を落としたときに生じる生活音を階下に伝えにくくし、快適な室内空間を実現します。

独自の「複層壁構造」でプライバシーと安眠を守ります

「ジェイハウス」独自の「複層壁構造」は、音響透過損失の測定で、外部や隣室からの音を35.0dB低減します。交通量の多い交差点付近の騒音環境でも静かな公園並みに低減するほどの高い遮音性が実証されています。

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※1 実際の住宅では階段や吹抜けから、音が回り込む場合がございます。Drとは音響透過損失の遮音等級で、数値が大きいほど性能が高くなります。
※2 LHとは重量床衝撃音で数値が低いほど性能が高くなります。一般的な木造住宅の場合LH-80(日本建築学会資料)とされています。

※プランにより、ポリスチレンフォームの設置箇所や厚み等が異なります。

ユニバーサルデザイン
世界的な基準「ユニバーサルデザイン」思想を取り入れ、安全な住空間を実現しています

「ジェイハウス」では、高齢の方や小さなお子様にも配慮し、階段をゆるやかにすることで、日常のくらしを安全に過ごせるように設計しています。その他にも、段差のない床や操作しやすいレバーハンドルなど「ユニバーサルデザイン」の考え方を基準にした住まいづくりを行っています。

※ユニバーサル‐デザイン【universal design】とは、高齢であることや障害の有無などにかかわらず、すべての人が快適に利用できるように製品や建造物、生活空間などをデザインすることをいいます。その7原則は、(1)だれにでも公平に利用できること。(2)使う上で自由度が高いこと。(3)使い方が簡単ですぐわかること。(4)必要な情報がすぐに理解できること。(5)うっかりミスが危険につながらないデザインであること。(6)無理な姿勢を取ることなく、少ない力でも楽に使用できること。(7)近づいたり利用したりするための空間と大きさを確保すること。UDと略して使用する場合もあります。

広さ
現代人の体格を考えた「メートルモジュール」による
ゆったり感のある設計です

従来の建築は「尺貫法」に基づいて、3尺(約910mm)・6 尺(約1820mm)をベースに設計していましたが、「ジェイハウス」では、業界に先駆け「メートルモジュール」を採用。畳一枚のサイズを1m × 2mと考えて設計しているため、現代人の体格の変化に沿った対応性の高い住空間を提案することができます。

※モジュール【module】とは、建築において設計する上で基準となる基本寸法のことです。主なモジュールとして、(1)インチモジュール(1,218mm)( 2)メートルモジュール(1,000mm)(3)尺モジュール:(910mm )の3 種類があります。日本の住宅建築にて最も多く使用されるモジュールが尺モジュールです。関西の京間サイズは、9 8 0 mm の尺モジュールでしたが、現在では江戸間サイズの910mm の尺モジュールが使われています。「ジェイハウス」では、メートルモジュール(1m=10 0 0 mm)を基本単位としていますので、尺モジュールに比べ、9 0 mm 広くなるなどのメリットがあります。
※「ジェイハウス」では、ご要望により尺モジュールでの対応もしております。

■年齢別平均身長の推移

尺モジュールが生まれた100年前に比べ、現在では身長が10cm伸びるなど、体格が良くなっています。

[01]車椅子にも対応した安心感

「メートルモジュール」だから、廊下もゆとりある幅に仕上げます。これは、車椅子の通る幅(直進および90度方向転換では、最小800mmから推奨900mm)にも対応していますので、廊下の角での方向変換にもスムーズな対応が可能です。

[02]ゆったりした「廊下幅」「幅広ドア」

「メートルモジュール」の場合、柱の間隔が1m幅で設計されるため、廊下やドアも従来より広くなります。また、「幅広ドア」が用意されているため、廊下を広げただけとは異なり、使い勝手やデザイン性を踏まえた空間が実現できます。
※商品により対応いたします。

メートルモジュールなら廊下の角も楽に通ることができます。 イメージ

換気
新鮮な空気に入れかえる「24時間換気システム」で健康を促進します

気密性が高まった現代の住まいでは、二酸化炭素や湿気、化学物質などに汚染される恐れがあるため、室内の空気を強制的に入れ替える換気設備の設置義務化が施行されています。「ジェイハウス」は、換気計画に基づいて「24時間換気システム」を設置。健やかな空調、効率的な換気環境を検証しながら、カラダにやさしい空間づくりをしています。

収納
整理整頓がしやすい「ウォークインクロゼット」
地震時の家具の転倒によるケガを防止します

日常の衣服類から季節物、スポーツ用品やスーツケースなど、所有する荷物はスッキリ収納したい。不足しがちな収納への“不満”に応えるために「ジェイハウス」では、棚やタンスなどの家具を部屋とは別に配置できる「ウォークインクロゼット」を採用しています。収納空間を効率的に整理することにより、室内コーディネートの可能性を広げます。また、寝室と分けてタンスなどを収められるため、地震時に家具の転倒によるケガを防ぐことができる安心設計です。

※※商品により対応いたします。

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